2025年度の書道教室について | KSHO

BLOG & INFO

書道教室 ブログ

2025年度の書道教室について

荒金治です。

今年度の教室の時間帯が決まりましたのでお知らせします。

月曜日は、

午後二時から五時まで、別府市緑丘町公民館にて書道教室。

(1回1000円)

午後六時から九時まで、別府市東荘園5丁目8-5の教室。

(1時間1000円)

火曜日、木曜日は、7時半以降の時間、空けていますので、

連絡いただければ、場所と時間を決めて教室を開きます。

今のところ、第二火曜日、第四火曜日は固定の教室が入りましたので、

それ以外の時間は空いています。

気軽に声をかけてください。

教室では、もしかすると想像している教室とは少し違った感じになっているかもしれません。

それは、僕の書道に対する考え方とつながっています。以下、方針のようなものを書きますが、実際は、自由にしていますので、伝えたいことがあれば、すべてお話しください。

1,まず、書で学ぶことは自分で決める。(もちろんお話をしながら決めていきます。)

2,古典の臨書を大事にし、いわゆるお手本は書かない。(自分で古典に対してアプローチしていきましょう。そのうえで、僕も書いて、その古典に向かう仲間としていろんな話をしながら進めていきます。)小学生の場合、お手本が必要と判断した場合は、書くこともあります。書きたいことが古典ではない場合も、お手本が必要になる場合があるかもしれません。その時は遠慮なく言ってください。

3,合格(次の文字に進むタイミング)は自分で決める。(理想を言えば、いろいろとありますが、本人の状況に合わせることも大事です。)

4,道具は、こちらで提供できる範囲では提供する。(いいものをそろえているわけではありませんので、自分の道具やもっといいものを使いたい人は、購入したものを持ってきたり、こちらで販売することもあります。いろいろ相談してください。)

また、思いついたら追加します。

どうぞよろしくお願いします。

この記事の著者

荒金 治

1974年3月18日生まれ。父である書家荒金大琳に師事。大分県別府市出身。別府大学を卒業後、中国北京に留学する。北京語言学院で中国語を学び、北京大学での本科(学部)・修士課程を経て、北京師範大学で博士号を取得。これまでに、別府大学、別府市立別府商業高等学校、北京語言大学で教鞭をとった経験があります。書道について思考してきたことを、言葉にしていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

プライバシーポリシー / 特定商取引法に基づく表記

Copyright © 2023 有限会社 啓照 All rights Reserved.